デコラティブパネル フィギュリン エ レザン

ルネ・ラリックの建築的業績は、まさに彼の成功に貢献しました。バランスと調和の鋭敏な感覚と高度なガラス技術を駆使し、数々の傑作を生み出しました。

1928年、彼はオリエントエクスプレスの客車の装飾用にガラスパネルを制作しました。ラリックは「フィギュア エ レザン」のパネルを再制作しました。クリスタルの光に照らされた女性の体は、ブドウのつるやブドウの房の装飾に囲まれ、バッカスを称える姿を描いています。

ガラス職人の技術と知識によって形作られたこのパネルは、卓越した奥行きのあるレリーフを特徴とし、サテン仕上げと光沢のあるクリスタルのコントラストが、繊細な模様を引き立てています。

• クリアクリスタル
• • フレーム付きのミラー仕上げクリアクリスタルでもご用意可能（価格はお問い合わせください）
    
• サイズ : 高さ 45.8 x 長さ 15.3 x 奥行 1.7 cm
• 重さ : 2.78 kg
• フランス製
• オリジナルデザイン: ルネ・ラリック, 1928