エリザベート ド・ポルトザンパルク & ラリック

コラボレーション

エリザベート・ド・ポルトザンパルクとラリックがフラワーベース「タンドリラ」を発表軽やかなタッチでうねり、ねじれ、舞い上がるフォルム。「タンドリラ」は、エリザベート・ド・ポルザンパルクが30年以上にわたり試行錯誤を重ねてきた造形美の集大成であり、彼女の芸術的探求の結実といえる作品です。アーティストの豊かな想像力と、ラリックの卓越した職人技が融合することで、建築界の巨匠による革新的なビジョンが、この一つの作品として昇華されました。

パリから上海まで、世界中で数多くの建築物を設計してきたフランス系ブラジル人建築家は、社会学、エコロジー、持続可能な開発を融合させ、建築とデザインにグローバルなアプローチを採っています。芸術に境界はないというビジョン... 創業以来、常に技術とスタイルの間の障壁を取り払うことを目指してきたラリックは、この理想に共感するほかありません。この前例のない対話は、今、ラリックのクリスタルによる特別な作品に反映されています。2年前、エリザベート・ド・ポルトザンパルクは自身の「ロマニテ美術館」を公開しました。ニームの中心部に位置するこの文化センターのファサードは、銀色の反射と透明性と不透明性の効果を巧みに利用しています。これは、ルネ・ラリックの作品への直接的なオマージュです。この経験をさらに発展させ、フランス系ブラジル人アーティストが、特別な作品を制作してくれました。ようこそタンドリラへ!